
▼関東地区の輸出用古紙からJCIC(日中商品検査)の基準を超える放射線が検出され、関東地区からの中国向け輸出は全面ストップしている。これを受け、関東商組の4月積み輸出は中止になる見通し。JCICが定める基準値は0.3マイクロシーベルト以下。
▼輸出を行っている鉄スクラップ業者は、放射線の含有量の報告が義務付けられているため、台貫の横に放射線測定器を設置しているケースが多い。エコネコル(静岡県富士宮市)では以前から鉄・非鉄スクラップの輸出を手掛けていることもあり、高感度放射能探知装置を設置している。これはエンヴィテック㈱(東京都港区)によるシステムで、放射能測定器自体はドイツ製。ポニー工業(本社・大阪市)も同様の放射線検出システムを販売している。車両が測定器を通過すると自動的にCTスキャンされ、放射線源が混入されていたり基準値を超えるとアラームが鳴る。
▼携帯型の放射線測定器も数多く販売されており、東西の古紙問屋で自主的に測定するケースも増えてきた。「GEIGER―JP」というサイトでは放射能測定器のガイガーカウンターを専門に販売しており、機種によってはまだ在庫がある。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年06月08日【4月の古紙輸出】
全品種で記録更新し、過去最高の56万トン
累計でも前年比5割増の180万トンに達する
5月は余剰玉の減少から40~45万トンか
2006年10月16日【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ
2016年06月27日【スウェーデン ごみ事情】
廃棄物発生量はEUで八位、家庭系は十二位
生ごみリサイクルが進むが古紙回収は進まず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]