パルプ価格の推移
パルプ価格が歴史的な高値圏で推移している。6月の日本や東南アジアにおけるBKP(晒クラフトパルプ)輸入価格は890ー930ドルと前年同月より34%高い。中国向け価格も870ー900ドルで同比35%高となっている。 2017年はほぼ毎月のように値上げがアナウンスされる異例の上昇となった。中国が不需要期に一旦値を下げる動きもあったが、概ね右肩上がりで推移した。今年に入り、値上げの動きは落ち着いた...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]