
▼協同回収と小型家電リサイクルの記事を書いている時に、ちょうど政府の発表があった。小型家電の97品目を定義し、うち45品目の回収を制度化するというもの。この45品目の小型家電には、携帯電話、デジタルカメラ、家庭用ゲーム機、DVDプレイヤー、電気シェーバー等が含まれており、これらに含まれる有用金属の価値は概算のリサイクル費用を上回り、採算性が合うという。具体的にどのような制度になるのか注目される。
▼家電リサイクル法で家電4品目のリサイクルが進んだことは間違いないが、問題点も多い。というのは、廃棄する段階でリサイクル料金を徴収するので、料金を払いたくない為に不法投棄されたり、不法に輸出されるケースが増えたからだ。このような状況を考えると、事前に処理料金を上乗せする方が望ましい。
▼資源が少ない日本にとって都市鉱山の資源有効利用は以前から提唱されていたが、リサイクルの制度化が進まなかったのは、コスト面の問題とマニュアル化(統一化)ができなかったからだ。それらの問題がようやく解消されてきた。来年には法律の枠組みが決まってくるだろう。古紙業者を含む廃棄物業者にとって、これがビジネスチャンスとなるか。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2012年04月02日【米国の古紙】
昨年2,100万トンを輸出し、最多記録を更新
中国向けは68%、日本品との価格差拡がる
2009年10月05日【フジゲン】本格的な蛍光管リサイクル専用工場をオープン
ガラスtoガラス(パナソニック)でマテリアルリサイクル
2007年05月07日【ヤード業者】
企業数(大半は古紙専業者)は全国で1,100社足らず
ヤード数は1,600ヵ所を超える(関東地区に三割が集中)
今年もすでに9ヵ所で新ヤードが開設
2005年10月31日【北海紙管】
逝江省平湖市の紙管工場(05年3月営業運転)で開所式
工場敷地内に古紙・廃プラのヤードを建設
平湖市の営業許可を取得、12月にもオープン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]