東南アジア諸国における再生資源の輸入規制の動き
中国の輸入規制に追随する動きが東南アジア諸国でも広がりつつある。行き場を失った古紙や廃プラなどの再生資源が殺到し、港湾混雑や環境汚染に対する懸念が広がっているためだ。 今年に入り、東南アジアの各国では廃プラ輸入量が200~300%増加。古紙についても今年の輸入通関統計データを取得してみたところ(下グラフ参照)、もっとも伸び率が大きかったのはインドネシア。1―3月で90%増え、数量にして90万...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]