東南アジアの新規増設計画(2018年以降の計画)
中国政府が8月23日から米国・カナダの古紙に対して25%の関税を課す決定を下した。米国の追加関税に対する報復措置の一環で、ついに古紙にまで関税の網がかかった。中国の環境規制に米中の貿易摩擦が重なり、市況の行方はより不透明感が強まっている。一方で将来的に中国の全面的な古紙輸入禁止を見越し、東南アジアで新規投資の動きが活発化。年産340万トン超の計画が判明している。多くはパルプや製品で中国へ再輸出...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]