
▼昨年末から二つの環境関連企業が株式上場した。一つはリネットジャパングループ㈱(愛知県大府市)。中古書籍のネット販売からスタートし、扱い品目を拡げてネット専業の総合リユース企業に成長。宅配便と連携し、全国に買取り網を広げた。家電リサイクル法施行後は、宅配回収モデルが認められた唯一の事業者となった。百以上の自治体と提携し、廃小型家電のレアメタルから五輪メダルを作る構想にも協力している。
▼もう一社は㈱レノバ(東京都千代田区)。旧社名をリサイクルワンといい、環境・エネルギー関連のコンサルティングが主力だった。後に廃プラリサイクルに進出し、業容を拡大。時代に合わせ事業内容を大胆に転換してきた。近年は再生可能エネルギーの市場拡大で商機を捉え、急成長を遂げる。資金調達から計画、運用まで行い、多様な電源開発できる統括力が強みだ。
▼ともに創業から二十年前後で東証マザーズに上場。初値が公開価格を上回り、環境インフラ事業として呼び声も高い。IоT時代の到来とともに、小型家電の廃棄需要は高まり、再生可能エネルギーの電源比率も高まっていく。初期のビジネスモデルで礎を築き、成長事業に果敢に投資してきた。環境関連分野の鉱脈を掘り当てたといえよう。
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2011年02月21日【中国の古紙輸入量】製紙産業の成長以降、初めてのマイナス
欧州勢が軒並み減少、今年は増加の予測
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]