丸茂製紙㈱(猿渡公洋代表取締役社長、本社・静岡県富士市今泉2-6-19)を訪問し、猿渡社長と渡邉専務に話を聞いた。同社の大きな特徴は加工部門を持たず、トイレットペーパー原紙の抄紙に特化してきたことだ。加工含む一貫メーカーが主流の家庭紙において、独自のスタンスを取っている。現在、月間1,100トン~1,200トンを抄造し、原紙を全量外部に販売する。この14年間で生産量と売上をほぼ倍増させており、経営...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]