
▼セブン&アイHDが仕掛けるオムニチャネル戦略。コンビニやスーパーの実店舗、ネット通販などを通じ、あらゆる機会でいつでも同じ商品が買えるというものだ。古紙回収も同様の考え方で、行政収集、集団回収、店頭回収、無人回収…というように、多様な回収チャネルを備えて、回収機会を捉える動きが定着している。
▼ところで、同社の鈴木敏文前会長による突然の辞任劇。もともと記者志望で出版取次のトーハンからの転身は有名な話。今でも取締役副会長に就き、セブンイレブンの店舗網が雑誌の重要な販路になっていた。今後、鈴木氏の影響力がなくなれば、雑誌が店頭から消える可能性もあるだろう。コンビニの売上に占める書籍・雑誌の比率はわずか二~三%。陳列や返本にも手間がかかり、より高付加価値の商品棚にいつ変わっても不思議ではないからだ。
▼一方で、コンビニ業界はフランチャイズオーナーの処遇や売れ残り商品の価格設定を巡って係争が絶えない。一律二十四時間営業の是非、大量の食品廃棄など議論の余地ある問題も抱える。しかし、大手マスコミはこうした問題をほぼ黙殺している。雑誌や新聞の強力な販売網にメディアも萎縮してきたのだろうか?だとすれば、簡単に雑誌棚が姿を消すこともないだろう。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]