
▼生協、デパート、スーパーコンビニなどの量販店の店頭に、牛乳パックや缶やペットボトルなどの回収ボックスが設置されている。消費者が空になったこれらの容器を洗って、回収ボックスに持ち込むことでリサイクルされる。店頭回収と呼ばれる方法で、集団回収や分別回収(行政回収)と並ぶ、これら容器の回収の三本柱のひとつになっている。
▼配送センターを持つ大手量販店ではこうしたリサイクル品を持ち込んでプレス加工したりしている。ベーラーが設置されている配送センターも珍しくなくなった。しかし、札幌市に本社を構え、道内だけで900店舗を持つ大手コンビニのセイコーマートは配送センター内にリサイクル施設を作り、ベーラーを設置して段ボールのプレス品を中国などに輸出しているという。
▼これだけでも驚いたが、セイコーマートは8月下旬から新聞、雑誌、段ボールの店頭回収を始めた。新聞1部、雑誌1冊、段ボール1枚からでも回収しますというもの。もちろん、金銭や景品などは付かない。北海道の古紙は回収率が低い。集団回収が伸び悩み、分別収集の普及が遅れているのが原因。ただ家庭ごみを有料化した自治体が多い。コンビニの古紙回収に消費者が協力する環境が整っているので、普及するかも。
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]