
▼古紙価格が低迷していた頃、雑誌など一部品種は逆有償だった。生き残ったちり紙交換業者が家庭から古紙を回収するにあたって、京都市などでは1回につき50円や100円をもらう(業者が家庭から)という話を聞いたこともあった。古紙価格が回復し、逆有償はいまでは遠い?過去の物語になったが、ちり紙交換が全盛の頃、トイレットペーパーでなく家庭に現金を支払う業者も少なくなかった。
▼今夏、私用で沖縄に出かけた本紙のスタッフの話。家庭に溜まっていた雑誌類を整理して古紙問屋に持ち込むと、計量してくれて50キロあった。この持ち込み代金として660円を受け取る。現金をもらえるとは予想していなかったので、驚くとともに計算するとなんとキロ11円。これからも頼みますとお礼までいわれたとか。
▼本紙735号で那覇市の古紙の分別収集における落札価格を報じたが、なんと23円だった。おそらく全国的にももっとも高い落札価格だったと思われるが、今回の持ち込みの代価にもびっくり。沖縄の古紙価格は日本一高い!
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2011年02月21日【中国の古紙輸入量】製紙産業の成長以降、初めてのマイナス
欧州勢が軒並み減少、今年は増加の予測
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]