
▼ノンフィクション作家、佐野眞一氏の1982年の作品に「業界紙諸君!」がある。そのプロローグで「そもそも私はジャーナリストという人種が賢しらな顔をして大言壮語することに本能的な嫌悪感をもっている。業界紙ジャーナリストの最良の美質をあげるなら社会の木鐸とやらを打ち鳴らし、鬼の首でもとったような言説を弄する一般紙ジャーナリストの傲岸と愚かしさから、自覚的に最も遠く隔たっていることであろう。私が業界紙の世界に強い心情的共感を寄せるのは彼らのこうした屈折まじりの心映えにあるのかもしれない」
▼氏はまた「宝石、国防、葬儀、玩具、コンニャクなどなど業界の数だけ業界紙があり、なんと3,500紙あまりの新聞が群雄割拠している」。これは日本社会の縮図でもあるわけだが、本紙もその端くれにぶら下がる中小零細のファミリー企業だけど、古紙を通して内外をみつめていきたいという夢と野心はある。
▼「専門家になりたかったら川を遡って海を渡れ」という言葉に最近、出会った。川を遡るとは歴史を学び、海を渡れとは海外にでかけよということで、これを戒めに努力したい。なお弊社の20周年記念祝賀会には100社、135名が出席していただける。紙上を借りてお礼申し上げたい。
2010年05月24日【山口資源】この4年で5ヵ所のヤードをオープン
全量持ち込みで低コストの回収を実現
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2005年08月08日【和歌山県】
2,000坪を超えるヤードが2ヵ所(はまだ、太陽産商)誕生
ヤード密度(6万3千人に1ヵ所)が高い和歌山県下で
はまだ、ベーラーを2台保有
2017年02月13日【古紙業界におけるM&A】
今後、生き残りかけた再編・集約が加速か!?
JPによる福田三商の子会社化で
2013年01月07日【中国の家庭紙】金紅叶紙業(APPグループ)、首位を狙う
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]