2018年までに東南アジアで計215万トンの新たな段原紙設備が立ち上がる。ベトナムだけで150万トンの増設で、段原紙の生産能力は一挙に2倍に膨れる。他の周辺国でも需要増に応じ、新規投資が続くとみられる。東南アジアが今後、投資拡大の牽引役となり、古紙需要も増えていくだろう。昨年末の古紙需給の逼迫感がもたらした市況が急騰する場面は今後も起こるのだろうか?「今後のアジアの段原紙市場からみた古紙需要の動...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]