昨1-11月の製紙・古紙需給
昨年1―11月までの紙・板紙及び古紙需給を一昨年同期と比較したい。 紙・板紙生産は対前年同期比0.6%増だが、国内消費は0.8%減。紙.板紙の製品輸出が、国内生産を押し上げていることが分かる。昨年は年間を通して為替の変動が激しかったが、結果として紙・板紙の輸入は減少、輸出は増加した。 次いで古紙需給。昨年上半期は古紙回収量が前年同期比で2%減少し、年間では43万トンほどの減少になる見込み...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]