全国の地方自治体の都市部を対象とした調査で、今回は東北地方の秋田県と山形県を報告する。秋田県は13市で人口は約102万人、山形県は13市で約94万人。秋田県では回収量のうち分別収集が約8割を占めるのに対し、山形県では集団回収が約7割を占め、特徴の違いが鮮明となった。 ただ共通するのは大都市において行政と古紙問屋、製紙メーカーの三者が連携して古紙のリサイクルに取り組んでいることだ。また両県では...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]