2000年代に入り、古紙の回収量は年64万トン(過去7年の平均)増えてきたが、昨年の回収増は25万トン前後にとどまったもよう。古紙の回収増が背景になって輸出も拡大してきたので、回収が伸び悩むと輸出も頭を打つ。このため、輸出量は400万トンの大台を前にして2年連続で足踏み状態になった。 新聞、段ボールで輸出価格(問屋手取り)が20円を超え、国内価格(問屋店頭)も20円を上回るプレミアム(割り増...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]