①DIP(脱墨古紙パルプ)設備の増強②塗工紙マシンの新設③再生紙(印刷・情報用紙や包装紙分野において)の偽装問題の発覚などが追い風となって、今年の新聞古紙の消費量が伸びている。 今1-3月の消費は前年同期比106.1%。2000年代に入って2番目(2000年が107.1%)に高い伸び率だ。この伸び率を昨年の消費量に掛けると今年の消費量は523万トンになる。昨年比30万トン増(昨年は13万トン...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]