本紙798号で今年の新ヤード一覧(ベーラーなどを持った回収基地、予定も含む)を掲載したが、その後さらに7ヵ所で新ヤードの開設が判明した。この結果、今年の新ヤードは35ヵ所に達した。 過去最多の2004年(41ヵ所)に次ぐ件数で、2001年以来のヤード開設ラッシュが続いている。ただ中国市場の成長スピード(紙・板紙生産設備の増強にともなう古紙輸入量の増大)が鈍化してきているので、開設ラッシュは今...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]