RISIの調べによる2012年の世界の古紙需給データが発表された。古紙回収量及び消費量は微増だが、地域によって増減が分かれる形となった。今や世界の古紙需給の中心となったアジアが増加を牽引する形で、新興国が多い中南米とアフリカも近年の増加が著しい。一方、欧州は横ばいに留まっているが、北米と大洋州の減少が顕著で、今後も減少が加速していくと思われる。 2012年の世界の古紙回収量は約2億3,000万...
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2018年11月26日
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