茶模造紙と切付・中更反古の古紙消費量推移
2000年代に入り、伸び悩んでいた国内の古紙消費量だが、今年は大幅な消費減が避けられない。今年1-7月の消費動向(14.9%減)からみて年間消費量は1,650万トン前後にとどまる見通し。前年比250万トンもの消費減だが、1,600万トン台というのは1990年代後半の消費水準。10年前にタイムスリップすることになろう。 ちなみに紙・板紙生産は平成元年(1989年)の水準、20年前にタイムスリッ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]