小売業者である中堅スーパーなどで、ベーラーを入れたリサイクル工場を立ち上げる動きが出てきた。物流センターにベーラーを備えたリサイクルセンターを併設し、配送車の帰り便で古紙などの資源物を持ち帰って、自社で選別・プレスを行っている。 1店舗から排出される段ボール古紙は月間10トンほどで、数十店舗を運営するスーパーであれば、古紙ヤード1カ所分にも匹敵する量が集まっている。古紙の発生が頭打ち、掘り起...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]