日本の段原紙輸出量推移
昨年の紙・板紙の過去最多輸出量を牽引したのが、段原紙の輸出の急増だった。前年より44%多い56万5,000トンを記録し、紙・板紙輸出全体の3分の1を占めた。段原紙輸出が増えた要因として、①中国からの引き合いの増加、②中芯原紙の輸出比率の伸長の2つが挙げられる。今年は段原紙の内需は1.2%の成長率の予想だが、輸出はどこまで伸びる可能性があるのか?中国の古紙輸入規制の影響が出てきた今、段原紙による輸出...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]