OCC(段ボール古紙)の国内建値と輸出価格の推移
7月からの王子HDとレンゴーによる古紙の価格政策の方針が分かれた。王子は、7月購入分からの裾物3品の建値について、キロあたり一律3円値上げすると問屋各社に通知した。つまり段ボールは15円から18円、新聞は14円から17円、雑誌は12円から15円に上昇した。大手製紙による建値の改定は14年5月以来、3年2カ月ぶり。 一方でレンゴーは、「7月1日から当社として建値というのは止める」と表明した。同...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]