古紙輸出価格は世界的に軟化の傾向が強まっている。特に米国の古紙価格の下落が顕著。日本品は、3品とも同価格帯になっている。 米国OCCの輸出価格は、先週号でも伝えたように、3月上旬の300ドルを超える価格から、現在は270ドルを割ろうとしている。最高で305ドルという価格が出ていたので、2週間で35ドル下がったことになる。今1~3月上旬までに上がり過ぎた反動とも言えるが、当面は今1月の252ド...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
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