レンゴー㈱ 長谷川 一郎副社長
中国の古紙輸入規制の影響で世界の古紙市場が混沌としている。輸入ライセンスが発行されて春節が明けた後も、輸出市況の行方は不透明なまま。昨年、高騰に見舞われた古紙価格も今年は1転して軟化基調が続く。国内製紙メーカーにとっては古紙の原料コストが業績を大きく左右する。視界不良の中で、いかにメーカーが原料政策のかじ取りを行うのか?また製品価格の安定化をどう実現するのか?余剰感が現れはじめた雑誌古紙の対策も求...
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
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