在庫推移
中国大手の調達意欲強く3月中旬から4月にかけて下落した古紙の輸出価格が一転上昇し、その勢いを強めている。価格上昇の牽引役は中国の大手板紙メーカーだ。5月に中国政府は、7つの省で環境規制に関する工場での実地検査を強化。約1カ月にわたりこれを実施し、複数の中小メーカーが生産停止に追い込まれた。非需要期にも関わらず、大手メーカーが供給減を埋めるべく生産拡大にシフトし、古紙需要が高まった。ところが輸入古...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]