
▼古紙問屋と回収業者の垣根が低くなり、両者の融合が進んだ。問屋が自ら車両とドライバーを抱え、事業拡大を牽引したが、最近の人手不足は足かせとなっている。複数の問屋に自社回収に対する考えを聞いてみた。
▼A社 「時間内でいかに走れるか。走行距離や重量的なノルマはない。人が増えるほど、事故の確率も上がる。それよりもいかにリスクを減らして利益を出せるかのほうが大事。何よりも安全を最優先にしている。万が一、事故を起こせば顧客にも迷惑がかかる。結局、保険料が上がるなど、コストの増加要因にもなる」
▼B社 「人手不足が深刻。数量維持のため、車両の導入が必要だが、肝心のドライバーが集まらない状態。パッカー車は一台あたり月間5,000キロの走行距離を目安にしている。24
~25日の営業日で計200キロ走る。ひと月あたりの回収目標は120トン。ルートなど回収効率を常に見直しているので、稼働率はほぼ100%だ」
▼C社 「車両を増やせば、新規の仕事は取りやすい。他社が機動力を欠いたり、回収業者の高齢化が進むからだ。また管理会社が入るので面で回収できる体制が強みになる。ドライバーの定着率を上げるため、福利厚生の拡充も不可欠で、人件費は膨らむ傾向にある」
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]