
▼11月17日に開催した第6回古紙ジャーナルセミナーは、大盛況で幕を閉じた。今年は早々に定員に達したが、やはり来場者の中国環境政策への関心が非常に高いことを実感した。
▼古紙業界と廃プラ業界で中国に精通する御二方、古紙業界は国際紙パルプ商事の中国法人の董事長を務める中道氏、廃プラ業界は日本最大の廃プラ扱い量を誇るパナケミカルの犬飼社長が壇上に立った。例年なら11月には翌年の輸入ライセンス量やリストが発表されるが、今年は共産党全国大会の開催の影響もあって大幅に遅れており、発表は来年1~2月になるのではという声も聞こえる。
▼廃プラと古紙において現在決まっていることは、来年から使用済み廃プラ輸入の全面禁止、選別していないMIX古紙の輸入禁止である。廃プラは、2020年までに産業系廃プラについても、段階的に輸入を禁止していく見込み。また古紙は、年産30万トン以下の製紙メーカーには、来年以降の輸入ライセンスを発行しないということが発表された。これは製紙産業の淘汰再編を目指したもので、経営状況が悪い国有メーカーやゾンビ企業等、税金をきちんと払っていないのに環境汚染物を垂れ流す、中小メーカーを一掃させようという狙いがあるという。
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]