パルプと古紙の月別価格推移
日本では現在、製紙原料の比率は古紙が六四%、パルプが三六%。七〇年代まではこの比率が逆だったが、現在は古紙が主力の原料となっている。パルプは紙向けに使用されることが多く、九五%が紙向けで板紙向けは五%程度。紙需要が減少している中、パルプの消費量も近年は大きく減少している。今回のテーマは、パルプ・チップ・古紙の価格は連動しているのか?比較対象とするのは、パルプはNBKPとLBKP、チップは針葉樹チ...
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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