
▼過日、大手全国紙の環境部の方と話していたら、東京本社と大阪本社ではオフィスで発生するごみ(事業系ごみ)の分別収集に対する取り組み姿勢がまるで違う、という話をされた。例えば東京から転勤してきて大阪に勤務すると、それまで東京のオフィスではごみをきちんと分別していたのに、大阪ではいい加減に分別しているのに驚くという。これは東西文化の差というより、リサイクルに対する東京都と大阪市の取り組みの姿勢の差が顕著になっているためだ。これが企業や事業所のごみの出し方(分別)に反映してしまう。
▼昨年の広島、北九州市に続き、今4月から仙台市が事業系紙ごみの焼却工場への持ち込みを禁止した。東京23区から始まった事業系ごみの減量化・リサイクル化の動きは、主要大都市に拡がりをみせつつある。事業系ごみの半分を占めるのが紙ごみだからだ。
▼まだ紙ごみの搬入を規制していないのは、札幌、関西の3大都市(大阪、京都、神戸)、福岡市など。とくに関西は3大都市を抱えるので、地域的な遅れが目立つ。事業系ごみの発生量(処理量)をみると、14大都市全体で570万トン。このうち関西の3大都市が170万トンで全体の30%を占める。なぜ関西はリサイクルに動かない?
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]