紆余曲折があったが段ボール古紙価格が東西で二桁価格になった。二桁価格は1997年以来、実に9年ぶりのこと。つまり98年から05年までの8年間にわたって段ボール価格は一桁価格で低迷していたことになる。鉄スクラップの国内市況がトン2万円台(キロ20円)に乗せるようになったのは04年に入ってから。 鉄スクラップ価格は4年(98年~01年)で一桁価格を脱出し、現在のように大きく化けた(高騰した)。9...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]