
▼英国の古紙・製紙事情を知りたくて駆け足でロンドンにでかけてきた。成果は乏しかったが、実感はできた。欧州にでかけるとEU(欧州連合)を意識せざるをえない。ナポレオンもヒットラーも、古くはローマ帝国やオスマントルコも欧州全土の覇権を握ることはなかった。過去に軍事力でできなかった統合が平和裡になしとげられようとしている、それがEUだからだ。
▼EUは欧州の政治経済の統合を目指し、加盟国12ヵ国(フランス、ドイツ、英国、イタリアなど)で93年に発足した。04年5月時点の加盟国は25ヵ国に拡がり、人口は4億6,000万人に増えた。米国の人口、3億人を大きく上回る。EU統合によって人・物・サービス・情報が国境を越えて交流しあうようになった。また最大の成果は通貨統合といわれるが、英国はいまだポンドに固守している。それと加盟国は総じてキリスト教国であり、イスラム国との宗教問題を抱えたままで解消されていない。
▼ドルと円の関係は変動幅が小さくなり、最近は1ドル110円台で安定している。一方、01年をボトムにユーロもポンドも円に対して一貫して強く、円が弱くなっている。最近は1ユーロが150円、1ポンドが225円前後。このため円の価値が目減りしている。
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]