これまで古紙問屋の吸収合併(以下M&A)というと、債務超過や経営状態の悪化による救済的な意味でのM&Aが多かった。小矢澤商店(本社・長野市)は、企業価値を最大化した上で、事業を他社に委ねた積極的なM&Aを選択したケースだ。3月末に日本紙パルプ商事(JP)のグループ会社であるJP資源の傘下となった。こうしたM&Aは、①資産超過で経営状態が良好なこと、②株主・組織体制の移行がスムーズにできること、③自...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]