日本紙類輸出入組合調べによると、昨年の中国の紙・板紙生産量は前年比13.1%増の7,350万トンになった。消費が7,290万トン(10.5%増)で、生産が消費を上回ったのは初めて。生産が消費を上回ったということは中国は紙・板紙の輸出国に転じたということになる。生産の二桁成長は2002年から続いており、これで6年連続となった。 ただ今年1-3月の中国の古紙輸入(3面に掲載)にみられるように、2...
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コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]