昨11月の日本の古紙輸出量は前年同月比67.6%という大幅減の18万8,000トンになった。数量にして9万トン減である。20万トンを割り込んだのは04年2月以来、実に4年9ヵ月ぶり。一方、中国の同輸入量は192万トン(同98.7%)と、数量にしてわずか2万トン減。 10月は納期の関係(欧米の古紙は船足が長い)で、通関実績に影響が出るのは11月とみられたが、結果はほとんど影響なし。となるとあの...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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