本紙808号で昨年、関東中心に35ヵ所の新ヤード(古紙の回収基地)がオープンしたことを報じたが、その後、新たに5ヵ所のヤードが判明。01年以降、古紙ヤードの開設ラッシュが続いているが、40ヵ所を超えたのは03年(41ヵ所)以来5年ぶり。昨10月の輸出価格の暴落をきっかけに、開設ラッシュの記録は今年で途絶えそうだが、今春も3ヵ所(1ヵ所は既開設)で開設が予定。開設ラッシュの勢いはまだ続くのかどうか。...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]