
▼去る10月1日、「古紙問屋の企業力を高める経営戦略」と題したセミナーを東京で開催した。初の試みだったが、蓋を開けてみると計77名から参加申込みがあり、講師やその関係者を含めて100名近い方に参加頂いた。今回のセミナーは、古紙の市況や海外事情をテーマにしたものではなく、問屋の経営環境も厳しさを増すなか、古紙問屋の企業力をいかに高めていくかに焦点をおいた。
▼基調講演に㈱ワイキューブの代表取締役社長である安田氏を迎え、事例紹介では武松商事㈱の篠田広報企画室長、北海紙管㈱の小西常務取締役、名古路紙業㈱の名古路社長に登壇してもらった。予想を超えた参加者数と、当日の反応をみても、危機感と意識の高さがうかがえた。セミナーでは、ブランディング・新卒採用・後継者(人材)育成・社内コミュニケーション強化の4つの切り口で、問屋の企業力の向上に迫った。
▼参加者は古紙問屋の他にも、製紙メーカーや商社など多岐に渡り、参加者間の親交の場にもなったようだ。記事では伝えきれない、魅力的な経営者・担当者の話を聞ける機会を提供したり、関係各社の交流の場を設けることも業界専門紙の重要な役割であろう。ビギナーズ・ラックに甘んじず、次回を企画してみたい。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2013年08月31日【大阪市】初の全域入札を実施、平均単価13円モデル収集は予定量の4分の1と低調
2010年03月01日【19大都市の古紙回収】集団回収が73%を占め、分別収集はわずか27%
堺市が最も多く、集団回収だけで67キロ(1人あたり年間回収量)
2008年03月24日【サイダーン】
機密書類の出張細断車をKYB(油圧機器メーカー)が開発
内蔵ドラムと開閉式テールゲートで自働排出
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]