
▼インド紀行、2回で終わるところが3回になってしまった。混沌としたデリーを見ると、否応なく、色々と考えてしまう。インドには物乞いが多い。明治の人が書いたものを読んでいると、日本でも「農村にも乞食のなりをした物乞いがいて、冬の夜は村の辻堂や祠(ほこら)、畑の中の肥料小屋などで寒さをしのぐ。このため物乞いのたき火から火事がよく起こった」などと書いてある。日本の明治、大正、昭和、平成の現在までが混在しているのがインド社会かと思えてしまう。
▼そのインドではまだ麻袋類から段ボール箱への本格的な転換が進んでいない。日本の場合、木箱から段ボール箱への包装革命のきっかけは、昭和25年(1950年)に勃発した朝鮮戦争だった。レンゴー百年史によると「昭和26年頃のわが国は木箱全盛時代で段ボール箱は包装材のわずか7%を占めるにすぎなかった。アメリカからの大量の段ボール箱入り製品(朝鮮戦争で大量の軍需物資がアメリカから日本に輸送され、その多くが段ボール箱で包装されていた)を目の当たりにしたことで、木箱から段ボール箱への転換を促進させた」。昭和26年に2,900万㎡(現在は1億3,000万㎡)だった段ボール箱の生産量はその後、急速に伸びていった。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2018年04月23日【容リ協会 入札結果】
中国の規制強化後も、還流みられず
PET・紙製容器は穏当な結果に
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]