今回は輸出比率(古紙回収量における輸出量の比率)が48%と高いオーストラリアの古紙輸出に関して検証する。元々90年代から古紙の輸出国だったオーストラリアだが、近年は輸出比率が急激に高くなった。その背景にはMRF(シングルストリーム選別施設)による家庭系古紙の増加があった。 輸出比率の高い国々 世界各国の古紙輸出比率が高い国を調べてみた。但し年間50万トン以上の輸出国に限定している。1位のシ...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]