10月から全市域でスタートする大阪市の行政回収で、競争入札が行われた。古紙5品種と古布を集め、入札期間は来年3月末までの6カ月間。古紙は合計約1万4,000トンを見込み、平均単価はキロ12.5円だった。古布は約4,109トンを見込み、平均単価はキロ17.2円だが、26円の高値も付けた。年間4万1,000トンの古紙掘り起しが期待されるが、モデル収集では予定量の4分の1ほどと低調。分別収集の定着に手間...
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2018年11月26日
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