8月に入り段ボール古紙の国内建値が1年10ヵ月ぶりに上昇した。レンゴーに続いて王子ホールディングス、日本製紙、大王製紙などが追随し、キロ15円(問屋店頭ベース)に足並みが揃った。14円だったレンゴーが1日から1円、13円だった王子、日本なども11日から2円上げたことによる。背景に問屋の完納率の低下と、国内製紙の在庫逼迫があった。また静岡地区の家庭紙向け古紙は、1日から春日製紙工業が込頁などを2円上...
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2018年11月26日
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