
▼連休中、米国西海岸の古紙市況(国内と輸出)を現地の担当者に聞いてみた。例えばPPW等の業界紙に出ている4月の価格は新聞80ドル~90ドル、段ボール90ドル~95ドルとある。いずれも問屋店頭、ショートトン。これらの価格は指標としては参考になるが、実勢価格を反映していないとのこと。日本で建値と実勢が違うように。
▼西海岸ではPPWよりもOBM(オフィシャルボードマーケット)という業界紙がよく参考にされているらしい。また5月の国内価格の実勢は、新聞、段ボールともにショートン105ドル~110ドルという。輸出価格は新聞がほぼ同じで、段ボールは国内より5ドル程度高い。国内と輸出価格がほぼくっついているのが現状のようだ。
▼これを円価に換算するには1.1倍(メトリックトンに換算)して為替が1ドル110円なら110を掛ける。円価では新聞、段ボールともトン1万3,000円前後、キロにして13円前後である。日本の国内価格の実勢は新聞が10円、段ボールは幅があるが関東では9円50銭。西海岸の古紙市況は新聞、段ボールともに日本より3円~3円50銭高いことになる。このため、国内の新聞の下げは内外格差を広げるので困難との判断もできよう。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
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首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
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2006年05月08日【容器包装リサイクル】
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平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]