
▼協同回収と小型家電リサイクルの記事を書いている時に、ちょうど政府の発表があった。小型家電の97品目を定義し、うち45品目の回収を制度化するというもの。この45品目の小型家電には、携帯電話、デジタルカメラ、家庭用ゲーム機、DVDプレイヤー、電気シェーバー等が含まれており、これらに含まれる有用金属の価値は概算のリサイクル費用を上回り、採算性が合うという。具体的にどのような制度になるのか注目される。
▼家電リサイクル法で家電4品目のリサイクルが進んだことは間違いないが、問題点も多い。というのは、廃棄する段階でリサイクル料金を徴収するので、料金を払いたくない為に不法投棄されたり、不法に輸出されるケースが増えたからだ。このような状況を考えると、事前に処理料金を上乗せする方が望ましい。
▼資源が少ない日本にとって都市鉱山の資源有効利用は以前から提唱されていたが、リサイクルの制度化が進まなかったのは、コスト面の問題とマニュアル化(統一化)ができなかったからだ。それらの問題がようやく解消されてきた。来年には法律の枠組みが決まってくるだろう。古紙業者を含む廃棄物業者にとって、これがビジネスチャンスとなるか。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2005年03月07日【米国の古紙輸出】
米国の古紙回収増、2000年代に入り大幅に鈍化
過去5年で200万トン弱、日本(318万トン)を下回る
昨年の輸出量、前年比2.6%増にとどまる
2017年09月25日【中国の製紙メーカー】
環境監査で不合格になったのは44社
うち16社が日本古紙を計82万㌧購入
2011年01月10日【政治学者・姜尚中(カンサンジュン)氏にインタビュー】
熊本の古紙問屋に生まれ育ち政治学者に
自伝的小説では激動期の両親の奮闘描く
2015年07月06日【中国の古紙輸入メーカー トップ50社】2014年の中国の日本からの古紙輸入量ナインドラゴンが最多の・・・
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]