製品トラブル件数
製紙メーカーの工場における禁忌品由来の製品トラブル件数が再び増えている。昨年度に四十四件、今年度の上半期だけで五十二件報告されており、昇華転写紙とロウ引き段ボールが二大原因となっている。雑がみの回収増や、流通品目の変化などが影響しており、選別の強化徹底や発生元への適切な周知が一層求められている。 公益財団法人古紙再生促進センターでは、古紙品質情報ネットワーク事業として、古紙に含まれる禁忌品に...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
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