2016年の新設ヤード一覧
年々、古紙ヤードの新設が難しくなっている。古紙の回収量が減る中、既存のヤードがほとんど減っていないからだ。全国の古紙ヤードは約千九百カ所を数え、まさに過剰設備といえる状態にある。それでも、昨年は九カ所が新たに稼動し、今年も六カ所が予定されている(スクラップ&ビルド、吸収合併等を含む)。またこれ以外に関東や東北で数ヵ所、新ヤード開設の噂がある。今後は新たなヤード機能を創出することなどが、成否のカギ...
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コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]