前号で地域別の古紙輸出の推移を調べたが、今回は国別の古紙輸出の推移を調べてみた。01年に比べて06年は中国への依存度(輸出比率)が42ポイントも上昇し、82%に。また数量では5.43倍に膨らみ、319万トンになった。鉄スクラップの輸出先は中国、韓国、台湾の3国が競い合っているのに対し、古紙や廃プラはまさに中国一辺倒で対照的だ。 中国以外で古紙の輸出が大きく伸びている国は8,400万人の人口を...
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2018年12月10日
書評
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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