3月中旬、ロスアンゼルスにでかけた。現地の古紙問屋の状況を生の声で聞きたかったため。米国西海岸の主要5品目(以下に表示)の古紙輸出価格は昨11月の暴落を底に12月からじり高に転じている。ただ段ボールだけは3月に入って弱含んでいたが、欧州品のフレートの値上がり予想を契機に後半には反発してきた。欧州品が値上がりしてきたのは、欧州から中国向けの海上運賃(フレート)が一コンテナ当たり200ドル、トンにして...
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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