本社第2ヤードは1万トンほどの在庫能力
上物古紙を中心に扱いを拡げ、全国にヤード展開をしてきた兼子(兼子卓三代表取締役社長、本社・静岡市清水区興津中町990)は、中央製紙跡を本社第2ヤードとして稼動させ、約2年半ぶりの新ヤードとなる小牧営業所も9月に開設。小牧営業所は、分社化したECO兼子による新ヤードで、グループとしては18番目のヤードとなった。同社はリーマンショック以降、内部統制の強化や組織体制の見直しにも注力してきた。また印刷工場...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]