古紙の国内価格・輸出価格の推移
2月の国内向け古紙価格は、プレミアム(上乗せ)が雲散霧消し、ほぼ建値ベースとなった。つまり段ボールがキロあたり18円、雑誌が15円である。王子HDや日本製紙は昨年7月から裾物3品について3円ずつ引き上げたが、それを上回る輸出価格に合わせてプレミアム価格を付けていた。だが昨年秋口からの輸出価格の下落に伴い、プレミアム幅が徐々に縮小。ついにこの2月からプレミアムが消滅し、建値ベースになったというわけ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]