古紙の国内価格・輸出価格の推移
輸出と国内が再逆転 11月の日本の国内製紙メーカーの古紙調達価格は10月に比べて横ばいとなった。輸出が再び上昇し、国内価格を上回ってきたものの、様子見の姿勢を貫いた。段ボール古紙の国内実勢価格(問屋店頭価格・キロあたり)は、関東地区の中心値で18~20円。ちなみに、建値ベースでは7月より王子HDや日本製紙が3円上げ、レンゴーが建値撤廃を表明、他メーカーは方針を未表明となっている。 国内メー...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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