古紙の輸出価格が再び上昇基調を強めている。国際指標である米国の段ボール古紙(OOC)の輸出価格(トンあたり)は5月下旬、270ドルを付けた。日本品は230ドルで推移し、米国品との価格差は40ドルまで開いた。近年、この差は5〜10ドル前後だったので、日本品の上昇期待が高まっている。円価(キロあたり)は、為替が110〜114円で小刻みに動く中、23円前後にある。 またMIXは中国の税関規制が日本...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]